着物を着て、京都の縁結びの神社で恋愛成就を願おう!
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京都といえば春の桜、秋の紅葉を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし実は、早春を彩る梅の花も人気が高くその姿と香りで京都を訪れる人々を迎え入れてくれます。
また桜や紅葉とは異なり、京都の梅の見頃は2月〜3月と閑散期にあたり、ゆったりと楽しむことができます。
そこで今回は、着物を着て観光しやすい京都の梅の名所をご紹介します。
京都の梅と問われて、まず出てくるのが北野天満宮です。
約2万坪の境内に50種、約1500本の梅の木が咲いています。
境内の南側にある「梅園」は3月下旬まで公開され茶屋が設けられ、きれいな梅を眺めながらお茶とお菓子を楽しむことができます。
また、3/13(日)までの金土日曜日にはライトアップも開催されており、やさしく照らされた梅と共に幻想的なひとときを過ごすことができます。
「梅園」開園期間:2022年1月28日(金)〜3月下旬
開園時間: 9:00〜16:00
入園料:大人1000円(中学生以上)茶菓子付き
小人 500円 茶菓子付き
ライトアップ期間:2022年2月25日
〜3月13日までの金土日曜日にみ公開
ライトアップ時間:日没から20:00
京都が誇るパワースポットの下鴨神社。
境内の御手洗川にかかる朱色の輪橋のたもとで、光琳の梅と呼ばれる梅が鮮やかで美しい花を咲かせています。
鏡絵馬で有名な河合神社や旧三井家別邸もすぐ近くにあり、京阪電車からのアクセスも抜群です。
拝観時間: 6:30〜17:00
拝観料:境内自由
「清水の舞台」で有名な清水寺ですが、実はちょっとした梅の名所でもあります。
入口にある重要文化財の仁王門は「赤門」ともいわれる美しい門です。
その仁王門前の紅白の梅がオススメです。
拝観時間: 6:00〜18:00
6:00〜21:30(3月4日〜13日)
拝観料:大人400円
小中学生200円
カラフルな「くくり猿」が有名な八坂庚申堂。
実は梅の見頃を迎えつつあるのはご存知でしょうか。
山門を入ってすぐに紅梅と白梅が植えられ、梅と本堂、カラフルなくくり猿の光景がとても美しく映えますよ。
拝観時間: 9:00〜17:00
拝観料:境内自由
京都の有名な写真スポットといえば祇園白川というくらいの観光スポット。
白川にかかる桜はよく見かけますが、白川に梅の花もなかなかの風情があります。
桜のシーズンほど混み合わないので、意外な穴場かもしれません。
今回は「着物で観光しやすい梅の名所」ということで、有名な北野天満宮、そして祇園四条からのアクセス抜群のスポットを抜粋させて頂きました。
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