京都で着物を着るなら! 移動の際の注意点とは?
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「せっかく京都で観光するんだから、着物を着たいな!」とワクワクされている方はいらっしゃいませんか?
着物を着る機会はなかなかないものです。
しかし、いざ着るとなると困るのがヘアスタイルです。
わざわざヘアサロンでヘアアレンジをしてもらうほどではないし、かといって普段よりは華やかなヘアスタイルにしたいですよね。
そこで今回は、髪の長さ別に、自分でも出来るヘアアレンジをご紹介します。
ショートやショートボブの方で困るのが、ヘアアレンジできるほどの髪の長さがないことですよね。
しかし、着物だからといって髪をアップにしなくても華やかな印象を持たせることはできます。
一番手っ取り早のが、大きめのかんざしやバレッタをつけることです。
京都らしいかんざしを付けると、ぐっと大人っぽく見えます。
他にも、三つ編みや編み込み、くるりんぱを顔周りにしても可愛いですね!
ボブは基本的に、かんざしやバレッタをそのまま付けるだけでも十分着物とよく似合います。
しかし、前髪を編み込んだりしておでこを見せれば、凛とした美しさを演出できます。
ボブの長さですと、髪をアップにすることも可能です。
いつもと違った雰囲気を見せたい場合は、耳周りから後ろまで編み込むと、顔まわりがすっきしして横顔も美しく見えます。
ミディアムからはアップスタイルが基本です。
うなじを綺麗に見せると着物を美しく見せることができます。
普段落ち着いた雰囲気の方は、低めの位置でお団子を作ったり、編み込んだりすると魅力を引き出すことができます。
ゆるめに編み込みしたりツイストをすると、抜け感を作り出すことができ、さりげなく色っぽさを演出することができます。
ロングヘアは様々なヘアアレンジをすることができますので、華やかにするだけでなく、シンプルにしても着物とよく似合います。
全体的にゆるく巻いてから三つ編みや編み込みを作ると、あか抜けた印象を持たせることができます。
また、アレンジを華やかにした場合はかんざしをシンプルなものにすると良いでしょう。
低めにシニヨンを作るとエレガンスで大人の気品が漂いますね!
以上、髪の長さ別に、自分でも出来るヘアアレンジをご紹介しました。
髪をアレンジする際には、かんざしやクリップなども用意しておくと良いでしょう。
着物をより魅力的に見せるためにも、ヘアアレンジもしっかりして、着物での京都観光を楽しんでくださいね!