京都観光でせっかく着物を着たのに、着崩れしてしまったら格好悪いですよね。

最初は綺麗に着付けられていたのに、夕方ごろになるとシワが目立って崩れが酷くなり、美しさが台無しになってしまうかもしれません。
これでは、風情がある京都を背景に写真を撮りたくなくなりますよね。

 

そこで今回は、着物の着崩れを気にする方へ原因や対処方法をご紹介します。

□着物の着崩れの原因とは

着物の着崩れの原因は、歩き方や所作が大きすぎることです。
また、もう一つの原因として、腰紐がきちんと締まっていないことも挙げられます。
ご自身で着付けされる場合や着物を着ることに慣れていない方は、後で苦しくならないために腰紐を緩めに締めている方もいるのではないでしょうか。
しかし、腰紐を緩くしすぎると、かえって着崩れしやすくなってしまいます。

□着物の着崩れを防止する方法とは

*補正をしっかりする

着物は、できるだけ凹凸をなくして寸胴で着ることで崩れにくく、さらに美しく着こなすことができます。
そのために、腰の部分にタオルを巻いたり補正パッドを入れていきます。
女性らしい凹凸のあるボディラインを見せることも素敵ですが、着物や浴衣の場合は、できる限りラインを隠すことがポイントです。

 

*歩き方に気をつける

できる限り動作を小さく済ませるために、少し内股気味に歩幅を狭くして歩くと着物の乱れが少なくなります。
腕を肩よりも上にあげないことや、上半身をあまりひねらないようにするだけでも、着崩れしにくく綺麗な状態を保つことができます。

□もし着崩れてしまったら

*襟元の緩み

着付けするときには、鎖骨の上まで襟を引き上げて、肌にぴったりと詰めて、着付けます。
もし鎖骨が見えてしまうほど襟元が開いていたり、襟元に余裕ができてブカブカになったりすると、手直しが必要になります。
この際に、襟元の緩みを直すためには、身八つ口に手を入れて襟を引っ張ってください。

 

*帯が下がってきた

帯が緩んでしまい下がってきた場合は、タオルを折りたたんで帯の下に挟みましょう。
帯の周りの厚みを出すことによって締まりが良くなり、しっかりします。
着物の着付けに慣れている方は帯締めを結び直せると良いでしょう。

 

以上、着物の着崩れを気にする方へ、その原因や対処方法をご紹介しました。
動きを少しおしとやかにするだけで着崩れを未然に防ぐことができます。
しかしどんなに気をつけていても、やはり多少は着崩れてきます。
正しい対処方法を覚えておくと、着崩れしても焦らずに手直しすることができ、凛とした姿を蘇らせることができますよ。

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