着物を着て、京都の縁結びの神社で恋愛成就を願おう!
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「着物を着ているときの座り方ってどうすればいいの?」
「着物を着ているときの座り方が知りたい」
京都には伝統的な寺院や神社が多くあり、街並みも古風です。
そのため、着物で京都の祇園を観光したいとお思いの方は非常に多いです。
しかし、着物で観光する方はこのようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
今回は、着物を着用している際の良い座り方をご紹介します。
京都の飲食店では、内装が和室やお座敷になっている場所が多くあります。
このような際には、正座をしなければなりません。
しかし、着物で正座をするのは非常に難しいです。
着物で正座をするにはいくつかのステップを踏む必要があります。
まず、右足を後ろに半歩引き、右手で上前を引き上げます。
その後、左手で上前をおさえながら右手で上前を下ろします。
そして、腰を落として膝をつきましょう。
この一連の流れが着物で正座をする際のステップです。
着物で正座をする際は、上前が開いてしまわないようにしましょう。
上前が開いて中の長襦袢が見えてしまうとみっともないです。
そのため、正座をする際には必ず上前をおさえて正座をしましょう。
着物で椅子に座る際には、着崩れしないためにも深く座りすぎないようにしましょう。
背筋を伸ばし、浅く腰掛け、足はきちんと閉じておきましょう。
また、必要がないときは手を膝の上にのせておきましょう。
通常の服装で椅子に座る際には、これらはあまり気にしないかもしれません。
しかし、着物を着てだらしなく座ってしまうと、より格好が悪く見えてしまいます。
慣れない方は、一定の時間ごとに座り方がだらしなくなっていないかどうかを確認することをおすすめします。
京都市内では、電車やタクシー、バスといった交通機関が発達しています。
京都観光の際にはこれらに乗車して移動することが多いです。
これらの乗り物で座る際には、着物の裾が乱れないように注意しましょう。
そのために、シートにお尻から座るように心がけましょう。
移動の際に、毎回着崩れしてしまうと、せっかくの観光の時間が減ってしまいます。
乗り物に座る際にも気を付けましょう。
今回は着物を着ている際の適切な座り方をご紹介いたしました。
適切な座り方を学んで、気持ちよく着物で京都を観光しましょう。
また、京都の祇園を着物で観光したい方は、ぜひ「京なでしこ」にお越しください。
京阪電車の祇園四条駅から徒歩一分にあるのでアクセスも非常に良いです。
ぜひ、着物を着て京都観光をしましょう。