季節によって違う?時期に合わせた着物柄で一段上の着こなしを!
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京都で観光する際は着物をレンタルしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たくさんの種類の着物から自分好みのものを選ぶのはわくわくしますよね!
「でも、種類が多すぎてどうやって選べばいいかわからない。」
という方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、京都で着物をレンタルする際の、着物の選び方についてご紹介します。
体型によって似合う似合わないがあります。
一般的に、小柄な人は柄が小さめのものを、大柄な人は柄が大きくてもきれいに見えます。
また、色に関しては、顔だちがはっきりしている場合ははっきりとした色を選ぶと華やかでステキです。
ふんわりした感じであれば、淡い色を選ぶのもいいですね!
もちろん、お気に入りの柄や色があった場合は、あまり体型や顔だちなど気にすることなく、着物を楽しんでくださいね!
着物は季節感を出すことができ、それぞれの季節にあった柄や色があります。
例えば、11月12月は枯山水、椿、まんじゅう菊、南天が季節の花です。
1月2月は、松竹梅、千両です。
このような柄を選ぶと、季節感のある着物を着ているということになり、おしゃれに着物を着こなすことができます。
少し季節を先取りするのも良いかもしれません。
1,2か月季節の柄を選んでみてはいかがでしょうか。
色に関しても、夏はブルーなどの涼しい色が好まれますが、冬は暖色系がオススメです。
色をあまり気にする必要はありませんが、真冬にあまりにも寒そうな色合いは避けた方がいいでしょう。
特にこれからの季節は寒くなってきます。着物だけでは寒いですよね。
着物にそのまま洋服の防寒具を身に着けるのはあまり適していません。
どんな防寒をすればいいか迷う方もいらっしゃいますよね。
着物には、羽織物がオススメです。
ショールを肩から羽織ったり、ファーのマフラーなどが着物と合います。
シンプルなショールをお持ちの方は、そちらを使うこともできますね。
これだけでは寒い場合は、下に着こみましょう。
ヒートテックやレギンスなどを着るのがオススメです。
着物の袖口から見えると残念なので、7分袖など少し短めにするのがいいでしょう。
今回は、京都で着物をレンタルする際の、着物の選び方についてご紹介しました。
もちろん、ご自身が気に入った着物があれば、そちらを着ていただくことが一番です。
しかし、種類が多すぎて選べないという方は、季節感や柄、色などを意識して着物を選んでみるといいかもしれませんね。